鶴林寺
- 2019/07/30
- 06:56

加古川市の名所、田園風景。
ちゃうちゃう

田園風景が名所っちゅうことあらへんがな。
加古川の名所いうたら鶴林寺。

聖徳太子ゆかりの立派なお寺やのに、加古川の人でも行ったことのない方が多い。

現に加古川生まれ(厳密には志方生まれ)加古川育ちの私でさえついこの間まで行ったことなかった。

兵庫県指定文化財 三重塔。

国宝の本堂。

これも国宝の太子堂。

本堂に向かって右側に涅槃の木 沙羅樹がある。

沙羅いうたら平家物語に出てくる儚い花のことだ。
お釈迦様が涅槃に入る時に咲いていた花。

向かって左側は、成道の木 菩提樹。

お釈迦様が成道の時(真の悟りを開いたとき)に咲いてた花。
菩提樹にも花が咲く。

小さな黄色い可憐な花だ。
ただ悲しい哉、菩提樹の花が咲いている時は沙羅樹の花が咲いてない。
沙羅樹の花が咲いたら菩提樹の花が散っている、とどちらも同時に見ることができない運命にあるのだ。


お釈迦様のあしあと。

いなかさんが鶴林寺門前で食べた物。

太子もなか。

鶴林寺の太子堂をかたどってある。

早瀬の鮎。

鶴林寺 大乃いづみ屋




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