春日大社。
一の鳥居前。

春日大社(かすがたいしゃ)は、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年(神護景雲2年)に創設された奈良市にある神社である。

影向の松(ようごうのまつ)。

ムクロジの大木。
巨木の中は空洞のようで、中から竹が生えて伸びている。

一の鳥居からが春日大社の境内とすると、とにかく広い。
広すぎる。

春日の一言主神社。
真心こめて一つだけお願いすれば必ずかなえてくださる。
「美味しいものがいただけますように…」

二の鳥居。

二の鳥居の手前には、車舎(くるまやどり)という馬を留めておくところがあって、どんなに偉い人でも二の鳥居からは馬で行くことはならなかったそうだ。


参道の石燈籠もいろんなものがあって楽しい。

鹿の手水所で手を洗う。
でも牛に見えるねんけどなあ。

祓戸神社付近から左斜めに分かれる道がある。

剣先道といって、分かれ道には扇形に敷石があり、 手前の部分の石をよく見ると剣形になっているのでこの名が付いたとされる。
昔から先端の石は踏んではならない。

榎本神社。

ここでも神の遣いである鹿が親しげに寄ってくる。

西回廊。

南門。

幣殿・舞殿。

中門・御廊の向こう側には、ご本殿。
ここからは見えないが、ご本殿は春日造で4棟並んで立っており、第一殿に武甕槌命、第二殿に経津主命、第三殿に天児屋根命、第四殿に比売神が祀られている。
この神社の例祭である春日祭は、賀茂神社の葵祭、石清水八幡宮の石清水祭とともに三勅祭の一つに数えられる。

御神木(?)の大杉。

これが、銘木 砂ずりの藤。
藤原やから藤やねんけど、残念ながら藤の季節はすんでむとる。

直会殿と慶賀門との間には金の釣り燈籠。

OH wonderful!

慶賀門。


正直言うて、見どころが多すぎた。
写真も何を撮ったらええかわからんかった。

でもこれだけはわかった。
春日大社は、朱色。 柿色に近い朱色。

近くのお土産物屋でこんなものを買っていただいた。

柿菓子 柿日和

地元特産の完熟した富有柿を丁寧に皮むきをし厚くスライスしたビタミンCたっぷりの自然のおやつ。
嚙めば噛むほど味が出る。
