時のまち 明石
- 2019/06/12
- 04:39
時のまち 明石。

兵庫県明石市は、日本標準時となる東経135度子午線が通る。
それ故、時のまちと呼ばれる。

明石城公園内には、日時計。

上ノ丸協会の時計も

日時計。

妙見社には、時計らしいものはなかった。

本松寺。
境内の庭園はひょうたん形の枯池に亀出島を配した枯山水で、宮本武蔵作と伝えられている。
あっ、あんなとこにトンボがとまっとる。

実はこれトンボの標本、ちゃうちゃう、標識。

正式には、「東経135度日本標準時子午線の標示柱」という。
「あきつ」の古名を持つトンボが、「あきつ島」(日本)の象徴として上に乗っているのだ。
「銀河鉄道999」、「宇宙戦艦ヤマト」などで有名なSF漫画作家・松本零士さんが、幼少期を過ごした明石でこの標識を見て宇宙に興味を持ったとか。

明石市立天文科学館。

1960(昭和35)年、子午線上に建設された明石のシンボル。

日本の標準時を刻んでいる大時計は、JRに乗ってても山陽電車に乗っててもよく見える。

大型プラネタリウムをはじめとして天体や宇宙に関する展示物も多く博物館としても多くの人たちが訪れる。

中に足を踏み入れると、軌道星隊シゴセンジャーがお出迎えしてくれる。
プラネタリウム幼児番組たなばたアワーなるものもある。


一番人気のプラネタリウム。

ここのプラネタリウムは、天象儀 長寿日本一。
一体、何歳やねんやろう?

今回、21550回の上映。

上映が始まったら、写真撮影禁止。
終了。

まわりは、明石から見た景色になっとるねん。
明石大橋。

うちの家は、あっちやな。
本体製造 - カール・ツァイス・イエナ社

機種 - Universal23/3 (UPP 23/3)

古い古いいうから何歳かと思ったら、私いなかさんと同い年やったわ。
それにしてもプラネタリウムを見とったら眠たくなるのは何でやろう?
明石市立天文科学館も心得たものでこんなイベントもある。
〈熟睡プラ寝たリウム〉
勤労感謝の日に、日頃お疲れぎみのみなさんを、熟練解説員が手練手管を駆使して快眠へと誘う特別投影です。
イビキが気になる人はイビキ席を用意しています。
ずっと口開けて上向いとったら、喉が渇いた。

カルピスソーダ 芳醇青りんご。

ああ、楽しかった。
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