大学野球
- 2019/04/09
- 04:07
2019年4月6日㈯、平成最後の関西学生野球リーグ戦の幕が切って落とされた。

場所は、わかさスタジアム京都。
昔、西京極球場いうて言よったところだ。
わかりやすく言えば全国高校駅伝の発着する陸上競技場のすぐ横。

10時30分、試合開始。
プレーボール!

わが母校の攻撃。
1,2番は倒れたが、3番 ライト 谷川くん。
いざとなったら二刀流も辞さないキャプテンだ。

三遊間を割るチーム初ヒットで出塁。
さあ、期待のスラッガー 4番 佐藤くんにまわってきた。
ミスター・ロッテと呼ばれた大先輩・有藤 通世氏の背負っていた8番。

しかも、ポジションも同じサードだ。

5球目をフルスイング。

ボールには当たらなかったが、素晴らしい。
現在の学生でこれだけ振れる選手はまずいない。
結果は、空振り三振で1回表 0点。

1回の裏、先発ピッチャーは、林山くん。
メキメキ、成長中。

3回の表、ワンアウトランナー1塁の攻撃の場面。
ファーストゴロ。
ファーストは、1塁を踏んで2塁に送球した。
2塁セーフ!
ところが、ランナーはファールと勘違いしたのか1塁に帰りかける。

そこにタッチされてタッチアウト、チェンジ。
ボーンヘッド。
こんなことしよったら足元をすくわれるぞ。
3回の裏、相手の攻撃。

案の定、ワンアウトランナー2塁で放たれた打球はセカンドの前で大きくイレギュラーバウンドして

センターに抜けた。

不運なタイムリーヒットで先制点を奪われてしまう。

そこで抑えとけばよかったが、迎えた4番にも

振りぬかれた打球は

レフト オーバーフェンスして痛い痛いツーランホームランとなった。
0-3。
4回表。

佐藤くん、凡打。
7回表、佐藤くん 3打席目。
打球が上がらず

シングルヒット。
ヒットでも残念に思える選手は、アマチュアでは類を見ない。
7回裏 相手の攻撃。
先頭バッターがこの日2本目となる左中間を破るツーベースヒットを放ち犠打で3塁まで進められると

ボークで1点を追加されてしまう。

0-4。
4点を追うことになった8回表の母校の攻撃。

ピンチヒッター。

美濃くん レフト前ヒットで出塁。

竹村くんも続く。
ノーアウト1塁2塁。
後続二人が倒れてツーアウト1塁2塁。
ここで、登場、佐藤くん。
一発出ればたちまち1点差だ。

大きな構えから

豪快に

バット一閃。

いったか。

入ったか。

センター、ジャンプ。

惜しくも、フェンスオーバーとはならなかった。

2二者はホームに迎え入れるが、バッターランナーは3塁本塁間にはさまれタッチアウト。
2-4。
2点差で終わってしまった。
最終回、逆転に期待したが

最後のバッターが内野ゴロに倒れゲームセット。

初戦を落とした。

帰りがけ見つけた自販機三種。
左からサッカーの京都サンガFC、バスケットボールの京都ハンナリーズ、女子野球の京都フローラ。
すべて京都のスポーツチームだ。
その自販機の売上金の一部が、その自販機のチームの支援金になる。

キリン ラブズスポーツを購入した。

プロ野球は、応援するチームが消滅したが、やっぱり野球好き!
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