お世話になりました。
- 2019/03/29
- 04:12
ついにこの日の朝を迎えました。
本日をもちまして、34年間勤めたJA(以下、農協という)を、定年まで2年残して退職します。

昭和59年10月、志方町西農業協同組合という役職員15人ほどの小さな農協に入組。
その後、平成4年4月に加古川市農業協同組合に吸収合併され、平成11年4月近隣の8農協が大同合併して現在の兵庫南農業協同組合となりました。
その間、組合員の方を初め利用者の方々、先輩職員、同僚職員そして関係団体の方々には大変お世話になりました。
この場を借りて御礼を申し上げます。

思い返せば、退職を考えたのは4年前。
当時は、大学生を二人抱えており、とても妻には切り出せませんでした。
昨年の12月、早期退職者の募集があり妻と相談すると、この4年間のわたしの苦悩を察していた妻は何も言わずに納得してくれました。
わたしのわがままを許してくれた妻には、感謝の念しかありません。
ありがとう。

隠れたベストセラーの「家の光」。
わたしの在籍した農協では、職員ひとり1冊購入、職員ひとりにつき3冊の紹介推進制度がありました。
紹介推進ができない職員は、かわいそうに一人で同じ家の光を4冊購入していました。
そら、ベストセラーにもなるわな。

役が付くと購読することになる「日本農業新聞」。
名誉のためにいっておくと「家の光」も「日本農業新聞」も決して悪い雑誌や新聞ではありません。
ただ、購読させられている感が否めず読む気もおこらないのです。

5ケースの紹介推進が義務づけられていた麦茶。
もう、飲むことはありません。
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