JAとバレーボールとわたし
- 2019/03/31
- 04:07
わたしは、バレーボールが大嫌いだった。

小さい頃は、背はちびっ子だったしメガネをかけていたからだ。
おまけにわが地区では、男の子はソフトボール、女の子はバレーボールと棲み分けが決まっていた。
当然、わたしも高校まで野球のボールを日が暮れるまで追いかけていた。
それが、いつのいつからかバレーボールが好きになり始め、今では生活の一部にまでなっているのだ。

転機は、PTAの役員を引き受けた15年ほど前にさかのぼる。
PTAの親睦を深めるために年に一度PTA親睦バレーボール大会が開かれる。
わたしは、見学者を決め込むつもりでいたが人が集まらない。
人を集める立場でもあったので、妻に声を掛けてメンバーに入れた。
すると、妻はわたしも引きづり込もうとわたしの分までシューズ、シャツ、ズボンまで買ってきたのだ。
いざ、始めてみると結構面白い。
ボールは大きく柔らかなソフトバレーボール、ネットの高さは2mとお手軽な高さなので初心者でもすぐにできる。
バレーボール経験者からすると風船でバレーボールをしている感覚だろうなと思う。
なんといっても、3回で返すというところがいい。

レシーバーはボールを拾い、セッターはアタッカーが決めやすいようにトスを上げる、



そして、アタッカーは繋いでくれたボールをスパイクする。


そんな中、JAにも、強豪チームが現れた。
JAぎふリオレーナ。




J2で準優勝を果たしたのだ。

普段は、もちろん、J2ではなくJAでお仕事をしている。
JAとバレーボールとわたし
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