神戸市埋蔵文化財センター
- 2019/03/06
- 04:11
神戸市埋蔵文化財センター

西神中央公園内にある施設である。

常設展示室。

約160万年前のアケボノゾウの復元や埴輪、石器などが展示されていて、古代からの人々の暮らしなどの移り変わりを学ぶことができる。

永年、神戸の近隣都市に住んでいながらこんな施設があったとは全く知らなかった。
知識不足で石器や土器のことも全くわからない。

神戸市内には、もともと五色塚古墳、大歳山遺跡をはじめ、吉田遺跡や元住吉山遺跡のような遺跡が数多くあった。

それが、昭和40年代以降の開発ラッシュで、発掘調査は増加の一途をたどり、新たに発見された遺跡も年々増加、それにともない、必然的に出土遺物や記録類も増加したという。

役所と村。


常設展示では実際に神戸で発見された建物が数多く展示されている。


年表。

埋蔵文化財センターでは、発掘調査で出土した遺物を見てもらうために、 調査、整理、収蔵、保管、展示を一貫して行っている。

建物外には住吉東古墳などで出土した埴輪の模造品や、高塚山1号墳の横穴式石室が展示されている。

でも、遺跡と言ったらここに適うまい。

奈良。

カルビー ポテトチップス 奈良の味。
炙り柿の葉すし味。
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