ヴィクトリーナ姫路
- 2019/02/22
- 04:41

兵庫県姫路市立総合スポーツ会館。
姫路には、手柄地区にウィンク体育館(姫路市立中央体育館)と並んでもうひとつ体育館がある。

姫路をホームグランドとするヴィクトリーナ姫路。
監督は、かつて、世界最小最強セッターと異名をとった「竹下佳江」氏。

ヴィクトリーナ姫路は、2016年3月25日 チーム設立、2017年8月1日チャレンジリーグから脱退した仙台ベルフィーユからチームを譲渡されV・チャレンジリーグIへ参戦が決定する。
ところが、8月10日、Vリーグ機構より仙台からのチーム譲渡は無効と判断されV・チャレンジリーグ参入は一旦取り消しとなった。

2018/19シーズン V.LEAGUEディビジョン2リーグへ初参戦。

今日の相手は、東京のチーム。

東京もんに負けるわけにいかん。

試合前に姫路のちびっこたちとお行儀よく整列。

世界に姫路ここにありを見せてやれ。

全日本代表キャプテンを勤めたこともある竹下監督。
手腕を発揮して1年目からディビジョン2リーグ、一位を独走中だ。

チームは、4浅津ゆうこ選手、7河合由貴選手などの元Vリーガーを主体にバランスがいい。

精神的支柱・14高木 理江選手。
JTマーヴェラスを退社していたが、竹下佳江氏が監督を受けるにあたって連れ戻されたという。

ホープ 9吉岡可奈選手。

ブラジルから来日した2スエリ・ド・プラト・オリベイラ選手。


高さがある。

竹下監督の指導のもとますます成長する河合選手。

真面目かつひたむきなプレーでチームを牽引する高木選手。
心強い!

力強い!

20

26-24
第1セットをとった。

さあ、第2セット。

20

吉岡選手。


上手さも兼ね備える。

高木選手のサーブ。

20

懸命のブロック。

応援団も結成されておらず地元の高校生が応援リーダーをつとめる。

10金杉由香選手。

浅津選手。

三枚ブロックで相手外国人選手をとめる。

バックアタック。

2セット目も25-15で連取した。

見たことある人やと思ったら、尼神インターのふたりやった。



順調に得点を重ねていく。

リベロ 18溝口由利香選手。

相手応援団もなす術が無い。

25-21

3-0 試合終了!

本日のお立ち台は、献身的なレシーブをあげ続けた溝口選手と高木選手。

誠子にいじられる高木選手。
花束で思わず顔を隠す。

ああ、楽しかった。
シラサギの妖精「ヴィック」と勝利を目指す女の子「リーナ」

プロバレーボールチーム ヴィクトリーナ弁当。

公式スポンサーのまねき食品が試合当日試合会場でのみ販売しているお弁当だ。

大好きな高木理江選手のサイン入り缶バッチがあたった。

ヴィクトリーナ姫路
スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる