すくね茶屋
- 2019/01/09
- 04:05

おすもうさん。

相撲の神様が祀ってある野見宿禰神社にお詣りしたあと寄ったお茶屋さん。

大正13年に建築された醤油蔵をこの地に移築している。
醤油造りに因んだ道具類を飾ることによって、醤油のまち「龍野」への小旅行気分を味わってもらおうとされている。

小京都龍野は、童謡のまち、素麺のまち

そして知る人ぞ知る相撲のまち。
「播磨国風土記」によると、龍野の由来は「『野見宿禰(相撲の神様)がこの地で没し、出雲から多くの人が来て、揖保川の石で墳墓を作るため野に立ち並んだ』という故事から『立野』と呼ばれ、『龍野』に変化した」とされている。

野見宿禰を偲んで四季の膳をいただいた。

最初は、やっぱり白ごはん。
ご飯大好きのいなかさんは、いくらおかずがたくさんの御膳を食べるときでもごはんからいくため必ずおかずが残る。

貧乏症のいなかさんは、この香の物だけで一杯いけてむたりする。

胡麻豆腐。

焚き物。

汁の物。

ごぼう?

これはわかる、お豆。

揚げ物。

おでんの物。

ひととおり食べ終わった頃を見計らって持って来ていただける

茶碗蒸しの物と

わらびもちの物。

こんなに食べたら、すもうとりになってまうど。
ごはんと香の物とお汁とおでんだけにしとけ!

ごちそうさまでした。
すくね茶屋




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