ようこそ赤穂へ
- 2018/12/19
- 01:53
ようこそ赤穂へ

いなかさんが愛してやまない兵庫県赤穂市。

相生市から赤穂市を超える高取峠の頂上付近にあるモニュメント。

今から約317年前、この峠を二挺の早駕籠が赤穂城を目指して突っ走って行った。
これは、江戸城松之廊下でおこった殿中刃傷事件を知らせる第一の使者 早水藤左衛門・萱野三平の姿である。
江戸から百五十五里(約600m)を四日半で走って事件を知らせたという。

息継ぎ井戸。

赤穂城下に到着してすぐにこの井戸で二人たちは水を飲んで一息ついた。
さぞ、この水は美味しかったであろう。

台雲寺 花岳寺。

赤穂藩歴代藩主浅野家・永井家・森家の菩提寺並びに大石家ほか義士の香華院。

赤穂城内の大石邸長屋門。
赤穂浅野家筆頭家老大石内蔵助の一家三代が五十七年にわたり住んでいた屋敷の正門で江戸城松之廊下での刃傷事件勃発を知らせる早水藤左衛門と萱野三平が叩いたのもこの門である。
ふだんは、昼行燈とよばれていたのに、いざとなれば大偉業を達成した大石殿にあやかりたいものだ。

赤穂御崎のあるなんとか神社
伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)。
何回聞いても覚えられへん。
ぼけとんのか?
ぼけとんねやがな。

そこから少し下ったところにある「大石名残の松」

赤穂城開城の残務処理を済ませ、花岳寺で浅野内匠頭長矩の百ヶ日法要を営んだ内蔵助は、ここから大坂へ旅立ち、妻りくと一緒に京都の山科へ向かった。
その時、船から何度も見返り、名残を惜しんだという。

そのすぐ横にあるイタリアンの名店 さくらぐみ。
赤穂は、名所もグルメもいろいろありすぎ。

ちょうど、ここ一帯でマルシェをしとった。

赤穂は、牡蠣をはじめとする海鮮も美味しい。

おばあちゃんの好きなちりめん山椒でも買って帰ったろか。

赤穂のお土産。

新物 瀬戸内海産かき佃煮。

瀬戸内海産 山椒ちりめん。
あこー、さいこー!
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