常盤堂のかりんとう
- 2018/12/12
- 05:48
かりんとうの専門店に行った。

常盤堂のかりんとう直売店。

播但自動車道からよく見える工場かと思っていたらそこではなく、800mほど西に行ったところにある小さなお店だった。

和菓子のお店、おせんべいのお店は、日本全国津々浦々にあるが、かりんとうの専門店は珍しい。

中に入るとすぐにお茶を入れてくれる。

しかも試食付き。
試食をこんなにも出してくれるお店も珍しい。
店主の「おもてなし」の心意気を感じる。

そしてもうひとつ展示してあるのが、なんとか焼き。
いなかさん、たこ焼きやお好み焼きには五月蠅い(うるさい)が、信楽焼、備前焼、萩焼、有田焼などの焼き物にはとんと疎い。

ここのあるのは、常盤窯というそうだ。
「かりん♪」とうまい姫路のお菓子。

かの姫路ですごされた千姫もお食べになったのだろうか。

こすくらん。
魅力的なかりんとうのようだが売り切れとった。
ないとなったらよけ気になる

常時50種類以上の商品が並ぶ店頭からこれだけ買って帰った。

菓々子(かかし)
定番、棒かりにうずまき、白い奉天などいろいろミックスした人気№1商品。

糖変木(とうへんぼく)
誰が唐変木やねん!

マシュマロクリスプミニ10個入り

定価330円が期間限定特別価格で300円。

ここのかりんとうは、食べごたえのある食感を出すため、うどんのようにしっかりとこねた硬めの生地を縄状にねじったり板状に延ばしてじっくりと油で揚げて作るのが特徴で、蜜は揚げ上がりの生地にさっとかける程度なので甘さも控えめ。
保存食や土産物として親しまれ、姫路紀要によると、大正から昭和初期にかけて、姫路船場別院本徳寺の門前には30数軒もの菓子工場が軒を並べ、周辺には何とも言えない甘い匂いがしていたとされている。 常盤堂HPより
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