大ちゃんと西法寺
- 2018/11/25
- 04:06
兵庫県相生市那波野 ナバーロちゃうナバノ。

あのアスファルトからにょっきり顔を出した大根が有名になって大フィーバーを巻き起こした場所だ。

正確にいうと、那波野2丁目11、那波野3丁目の交差点南西、新幹線の高架下の北側歩道。

地元のJAが「ど根性大根生誕地」という立て看板を出してはる。

ここから北東100m行ったところにあるお寺。


岩谷山 西法寺。

浄土真宗本願寺派のお寺、いなかさんと同じ宗派だ。


善男子。

境内には、ど根性わらべ地蔵とど根性大ちゃんの碑がある。

「ど根性大根」の一部を奉納したど根性わらべ地蔵。

大ちゃんのど根性ご利益を授かろうと、全国から受験生がお参りするとか。

2018年11月24日は、大ちゃんまつり。

住職さんは語る。
「ここは西法寺ではなく、妻宝寺。
妻を宝に、母ちゃんは家の宝だから大事にせにゃならん。
相生は、100年経てば、日本一になる街。
なぜなら母を、子供を、そして自然を大事にする温か~い街だから」
じーんときた。


今日は、西法寺の檀家の人たちが「大ちゃん大根焚き」を振る舞ってくれる。


庭園を見ながらいただいた。

大ちゃんの遺伝子を受け継ぎ、相生市で栽培された大ちゃんの子孫の大根。
このお寺には、こんなポスターも貼ってあった。

食前のことば 合掌
多くのいのちと、みなさまのおかげにより、このごちそうをめぐまれました。
食後のことば 合掌
尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます。
おかげで、ごちそうさまでした。
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