天理
- 2018/10/25
- 23:06
天理といえば、最近は見なくなったけど高校野球、大学の柔道、ラグビー、ホッケーが有名。
天理教といえば、「おぢばがえり」と「ひのきしん」という言葉ぐらいしか知らなかった。
それが、ひょんなことから奈良県天理市に行くことになった。

市内には、「おかえりなさい」の文字がいたるところに見える。

これは、子供である人間の里帰りを意味しこの行為を「おぢばがえり」と呼ぶのだそうだ。

天理大学


天理小学校と


天理市内には、このような建物が至る所にある。

天理大学4号館前にある巨大な煙突。
いったい、何を燃やしているんだろう?
天理教は、江戸時代末期の天保9年(1838年)、中山みきが神の啓示(おつげ)を受け、その教えを人々に伝えたのが始まり。
目指すところは、世界中の人々がたすけ合って仲良く暮らす「陽気ぐらし」世界の実現にある。

町の中心は、市役所ではない、天理教教会本部。
天理教教会本部を中心に将来的には先ほどの建物たちがぐるりと囲む計画らしい。

黒地に白文字で天理教と書いた法被を着た信者と思し召し方が、銀杏並木を通り抜ける。

ものすごい立派な歩道橋。
たぶん天理教か天理大学が建てたものだろうが、私たちがふだん目にする歩道橋とは格が違う。

しかも教会本部の前だけ道路が広い。


「あしきをはろうてたすけたまえてんりおうのみこと」


本部前の茶店で、たこ焼きとジュースをいただいた。

たこやき、うまいわ。

うまい、うまい。

陽気ぐらし
おまえ、全然わかってないなあ!
※とここまで書いたところで、一報が飛び込んできた。
天理大学の内野手・太田椋選手が、オリックスバファローズに1位指名された。
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