柏原藩織田まつり
- 2018/10/12
- 04:53

丹波市柏原町の織田神社。

織田信長の弟・信包が慶長3年(1598年)6月、伊勢国安濃津から柏原36,000石に移封されことにより柏原藩が立藩する。
ところが信包の孫で第3代藩主・織田信勝は継嗣が無く慶安3年(1650年)5月17日死去すると一旦柏原藩は廃藩になる。

元禄8年(1695年)4月14日、信長の次男・織田信雄の子孫にあたる大和宇陀藩の織田信休(のぶやす)が、20,000石で柏原に国替になったことにより、再び柏原藩が立藩された。

織田家は、以後10代にわたって明治4年(1871年)の廃藩置県を迎えるまでこの地を治めることとなる。

毎年この時期に「織田まつり」が行われ、武者行列が実施される。


織田家18代当主・織田信孝氏=神奈川県茅ケ崎市=が殿様役を務める。

丹波市長が、織田信包役。

おうっ。

織田信長の妹・市と戦国武将・浅井長政との間に生まれた3人の娘、いわゆる浅井三姉妹(あざいさんしまい)。

長女・茶々(淀殿)は豊臣秀吉の側室、次女・初(常高院)は京極高次の正室、三女・江(崇源院)は徳川2代将軍となる徳川秀忠の妻(御台所)となった。
この三人は、ここ柏原藩の織田家で一時期養育されていたとも伝えられている。

鉄砲隊。

浅井三姉妹、柏原でこんなもん食べたんやろか?

あまご塩焼 1尾350円


むしゃむしゃむしゃ

食べたとしても、そんなちゃない食べ方するかいな!
うまいもんフェスタ
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