山口の思い出 七塚原SA
- 2018/07/19
- 06:59
一泊二日の山口の旅もいよいよエピローグ。
帰路に就いた。
旅の思い出。

山口県湯田温泉でこんなところが観れるとは思ってもなかったなあ。

明治維新史蹟 松田屋。
地図のところをいくら探しても見当たらない。

どうやら、この旅館の敷地内にそのお目当てのところはあるらしい。

「すんません、通りがかりのものですが、庭園だけみせていただくことは可能でしょうか?」
「いいですよ、どうぞ、どうぞ。」

立派な庭園。

広島の隣だけあって鯉が泳いどる。
素晴らしいCarp。

南州亭。
「西郷木戸大久保會見所」とある。

1867年、薩摩藩の西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀らが、薩長同盟の確認と薩長連合軍による倒幕出陣の協議のため山口へ来た。
その時、長州藩士の木戸孝允、伊藤博文、広沢真臣らと共にここ松田屋で会談したと云われている。

大河ドラマでの収録はなかったらしい。
ええもん、魅せてもらったわ。
なんか、お土産でも買わせてもらおう。

西郷、篤姫のメモ。
ああ、楽しかった。
帰り道も、もう広島の七塚原SAか…。
ここで最後の晩餐でもしようか。

広島やきそば。
カープソースがかかっている。
Carpに因んで、唐辛子を練り込んだ赤い麺にもしてもらえる。

広島と云えば、尾道ラーメン。
この天かすみたいな豚の背脂のミンチがたまらん。

そして、私の分が来た。

~めぐって食べる明治維新150年メニュー~
西郷丼(せごどん) 1200円
~きいてます!!生粒黒胡椒~
鹿児島の郷土料理である豚の角煮を西郷隆盛をイメージして丼にしてある。

薩摩芋・甘唐辛子の夏野菜とひげの唐辛子でアクセントをつけた創作丼。

こんなとこにも西郷(せご)どん、おったわ。

珍々豆。
中国縦貫七塚原SA上り




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