心和食 まほら
- 2018/07/16
- 06:48
心和食 まほら。

山口県湯田温泉にある料理屋である。

西の京 いで湯の街へようおいでました

長州藩茶屋臨野堂跡。
看板を見ると、萩の毛利氏が山口に来たときの休息所として設けられた茶屋跡。
幕末には、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎らが、ここを密議の場所として利用していたそうだ。
ここの跡も評判のいい料理屋みたいでお昼ご飯をいただこうとしたが昼の営業はしていないとのこと。
100mほど東北東に行った前掲のお店にお邪魔することになった。

「邪魔すんでぇ」
「邪魔すんねやったら帰って」
と云われること無く

席に到着。
三人とも同じ「松花堂スタイル膳」 2700円を注文する。

お造りと茶碗蒸し。

見た目も鮮やかなお刺身。
山葵もよく効いており胡麻がまたいい味を出している。

冷たい茶碗蒸しの上にじゃがいもとかぼちゃ。

生ハムのサラダ。

和プレート。
女子が好みそうな「ちょっとずつ、種類いっぱい」の一皿。

揚げもの、ご飯もの、椀のもの。

上品な天ぷら。
抹茶塩、梅塩。天つゆでいただく。
天つゆには、海苔が入っておりいい感じ。

チラシ寿司。
岩国寿司ちゃうんかい、と思ったら、よう考えたら湯田やった。
ぼけとんのかえ!
ぼけとんねん。

わかめの味噌汁も美味しい!

最後は、デザートと飲みもん。

ケーキやフルーツやら盛りだくさん。
上にのったかりんとうがカリンとアクセントになっている。

うーん、満足満足。
心和食 まほら




平日のお昼でお客さんもまばらや思たらいっぱいやったわ。
ごめんなさい、こんな上品なお店をこんな下品なブログに載せて…
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