柳井 どない
- 2018/07/12
- 00:14
国木田独歩旧宅。

この地・山口県柳井で、明治の文豪・国木田独歩は青年時代の2年間を過ごした。

代表作には、「武蔵野」、「運命論者」、「欺かざるの記」のほか「牛肉と馬鈴薯」ちゅう魅力的な作品もあんねんでぇ。

「牛肉と馬鈴薯」は、東京・芝区桜田本郷町の明治倶楽部(くらぶ)に集まった友人たちが、現実主義を牛肉に、理想主義を馬鈴薯に例えて議論をしながら政治や恋について語る短編小説。

ここから下ったところにある柳井山湘江庵。

般若姫の伝説が残る柳の木と井戸があるお寺だ。

柳井の地名発祥の地でここの水を飲むと美人になれるとか。

柳井市町並み資料館。

周防銀行本店として建てられた明治後期の建物で、国の登録有形文化財の指定を受けている。

一階は町並み資料館、二階は柳井出身の歌手 松島詩子さんのレコードや愛用のドレス、装飾品など約200点が展示された松島詩子記念館として公開されているらしいが時間が早く開いてない。
古市・金屋地区 白壁の町並み(国重要伝統的建造物群保存地区)

通りに面して白壁と格子窓の家並みが続いていて美しい。

木阪賞文堂。

金魚ちょうちん
金魚ちょうちん文具
あの日の文具
文具資料館となっている。

「やないのリングノートです。」

ここもまだ開いてない。
夏の柳井金魚ちょうちん祭りの前後には、金魚提灯が軒に吊るされ幻想的な雰囲気をかもし出す。

平成30年7月28日(土曜日)、8月4日(土曜日)、8月13日(月曜日)。


国森家住宅(国指定重要文化財)

「国森家住宅」は、18世紀後半に建てられた商家で、細部まで往時のままに保存されている。

入母屋造り妻入りの土蔵二階建て屋根は本瓦葺きの江戸時代の典型的な商家建築として国の重要文化財指定を受けている。


なごみ
通りから「白壁ふれあい広場」に続く道。


この通りを南に出ると柳井川。

「宝来橋(ほうらいばし)」は、柳井川に最初にかけられた最も歴史のある橋で、当時は、干拓された古開作と柳井津を結ぶ唯一の橋として交通の要としてにぎわったところ。

江戸時代に大火があり、火よけを祈願をして建立された愛宕地蔵尊。
火伏地蔵ともいい防火の守護。
この地蔵さんが密集したこの地区を守ってくれとんのか。

夏にはこの川から赤手ガニが上がって来て路上を散歩するため、「かにが路上を横切ります人も車もご注意を」という看板がたっている。
ほほえましい。

商家博物館むろやの園。

きじや

きじやの御手洗い場所。
柳井川にかかる本橋の南側に位置する麗都路ポシェットパークにある、きんぎょちょうちんのレリーフ。

いたるとこに金魚が

JAのちょきんぎょも飾って欲しい。
日本初の50弁のオルゴールの音色が楽しめる「オルゴールの館グリム」。

オルゴール作家 橋本勇夫氏のオリジナル曲が自動演奏され、10分おきに麗都路通りにその心地よいメロディーが流される。

これも聴けんかった。
やない西蔵

火曜日は定休日みたいや。

佐川醤油店蔵。

こっちは開いとる。

おいしい地下水がいただけるように書いてある。

一杯、いただいた。
ちめたくって美味しい!
その上、美男子になれるかな?
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