黒門ほんまもん?
- 2018/07/06
- 04:51
大阪は天下の台所。

その大阪を代表する市場、黒門市場。

かにの通り。

ふぐの通り。
蠔・海膽?
蠔とは中国語で牡蠣(かき)のこと、海膽とは中国語で雲丹(うに)のこと。

おっ、黒門市場らしいになってきた。

ふぐ。
ご丁寧に英語で書かれとるけど、逆に日本人には何書いとるかわからへん。

えびの通り。

海老、蟹、帆立、鮑、めっちゃうまそう!

明治の末期まで堺筋に面した日本橋2丁目に、圓明寺という大きなお寺があったことから、黒門市場は圓明寺市場と呼ばれていたそうだ。
その圓明寺の北東に黒い山門があったため黒門市場と呼ばれるようになったとか。

たいの通り。
昔から、「くろもんほんまもん」と云われるようにほんまもんを求める日本人が押し寄せていたが、現在は完全にインバウンド対策商売。

さかなの通り。
もう昔の黒門市場に戻るのは無理なんやろな。

名もなき魚屋。
外国人もええが、日本人も落ち着いて買いもんしたい。

居場所が無いので黒門をあとにした。

コンビニ。

喉が渇いたからアイスラテでも飲んだろ。

あーあ、ちめたい。
冷たいけど、この日本のコンビニの方がよっぽど日本人にあったかいわ!
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