堀光美術館とみき歴史資料館
- 2018/06/07
- 23:25

兵庫県の三木市立堀光美術館。
1982年、実業家で美嚢郡三木町(現・三木市)の町長を務めた堀田光雄氏が三木市に寄贈した建物とコレクション159点を基礎に設立された美術館。

普通、美術館は撮影が堅く禁じられているところが多いが、ここの美術館は申請して腕章をいただいたら撮影ができる。

絵画、美術品の数々。

自由に撮っていいといわれたら、逆に撮りにくい。
遠目に無難に撮っとこ。

堀光コレクション(日本画、洋画、書、美術工芸品) 159点
受贈作品日本画洋画等 30点
古面写能面 100点
現代木版画 130点
日本画洋画書工芸品 70点等

堀光美術館 別館

館前の名久井十九三「女像」
やっぱり美術いうたら、これを連想する。

こちらは、お隣の三木市立みき歴史資料館。

鎧兜。
常設展示は、三木の歴史を6つの時代に分けて、古文書などの歴史資料を展示してある。

発掘調査によって出土した遺物。

三木市で最期を遂げた竹中半兵衛ゆかりの遺跡。

自分の命と引き換えに、多くの三木の人々を助けた別所長治氏。
確かこの建物、NHKの大河ドラマ「軍師 官兵衛」を放映していた頃は図書館やったような。

麓のお店でこんなもんを見つけた。

「陣中で死ぬこそ武士の本望」

「今はただ恨みもあらじ諸人の命に代はる我が身と思へば」

三木歴史物語煎餅

しょうが味で、なにか懐かしい味がする。
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