東京でも赤穂義士
- 2018/03/17
- 05:09
東京に行ったら必ず立ち寄るところがある。

都営地下鉄泉岳寺駅。

駅の構内には、赤穂義士の名前が書いてある。

自販機にも…
そう、ここは赤穂義士が眠るまち。
泉岳寺はすぐそこだが右に折れて左に折れて高輪皇族邸の方向に向かう。
あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし

都営アパートの一角。
ここが、大石内蔵助良雄が辞世の句を詠んで切腹した場所だ。
奥が、大石内蔵助良雄外十六人忠烈の跡。

大石内蔵助良雄ら17人が討ち入り後預けられていた肥後熊本藩主細川家の下屋敷の一部である。
青松寺・総泉寺とともに曹洞宗江戸三箇寺のひとつに数えられる萬松山泉岳寺(せんがくじ)。

中門

山門

本堂
本堂の中には、大石内蔵助良雄の守り本尊である摩利支天(秘仏)などが納められいる。

泉岳寺は、曹洞宗の寺院で一般的には赤穂義士のお墓があることで有名だが、創建時より七堂伽藍を完備して諸国の僧侶二百名近くが参学する叢林として、三学寮の一つとして名を馳せていたそうだ。
でもやっぱり赤穂義士を抜きには語れない。

赤穂・花岳寺でも見た水禽窟。

浅野内匠頭が田村右京大夫邸の庭先で切腹した際に、その血がかかったと伝えられている梅と石。

義士が本懐成就後、吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い、主君の墓前に供え報告した「首洗い井戸」
そして

大石内蔵助良雄之墓。
今年は、時間があるしちょっと今まで行ったことのないとこに行ったろ。

500円の入場料を払って
赤穂義士記念館

中は全て撮影禁止。
義士木像館

ここも中は全て撮影禁止。
テンションだだ下がり。
このままでは引き下がられん!
なんか探したろ…
吉良はどこや、吉良はどこや。
あった、山鹿流陣太鼓を飾ってるお店が…

義士堂 小泉商店。

赤穂の塩の羊羹。

泉岳寺のおせんべい。

塩 一口羊羹 泉岳寺

ほんまに一口で食べたった。
これで、本懐を遂げて兵庫県に帰れるわ。
東京でも赤穂義士!
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