厨 菓子 くろぎ
- 2018/03/12
- 22:59
東京大学大学院情報学環 ダイワユビキタス学術研究館。

東京大学教授で著名な建築家隈研吾氏が手掛けた、杉板で覆われた優しい感じの建物だ。
この建物の一階に高級な和菓子店がある。
東京・湯島の割烹、本家「くろぎ」の店主、黒木純さんによる「作り立ての和菓子」と、東京・恵比寿の「猿田彦珈琲」代表の大塚朝之さんによる「コーヒー」の競演が楽しめるお店。

広大な東京大学構内を歩きまわった後、休憩も兼ねて行ってみた。

まずは、お茶。

注文の品が来た。

帽子みたいなん、なんやろ?
店に入ったら帽子は脱がなあかん、脱がせてみた。

急須に入ったコーヒーであった。
わたし 「この帽子、さぶいから、頭にかぶって飲むんやろ?」
店員 「…?」
笑顔でスルー

コーヒーが少しでも冷めないようにとの工夫であった。

和菓子に合う珈琲 「絹しずく」
1杯 900円

次に登場したのが、葛切り 2500円

ここのお店、和テイストあふれるかき氷が有名やねんけど、さぶいからこれにした。
自家製黒蜜ときな粉をかけて食べる。
もうひとつの注文品は、注文を受けてから職人が店内で丹念に練り上げるので登場まで時間がかかる。
ちょっと、まっちゃ。

よっ、待ってました!
お店のロゴマークの器に入った「蕨もち」 2500円

希少価値の高い本蕨粉を使用しているので、ツルツルでモチモチの食感。
こんなわらびもち食べたこと無い!

青大豆きな粉と抹茶をブレンドしたうぐいす抹茶や

国産大豆を使用したきな粉をかけていただく。

彩りもサイコー!

ごちそうさまでした。
厨(くりや) 菓子 くろぎ




※東京大学構内から行く場合は、一旦外に出て塀沿いに行って春日門から入ることをお勧めする。
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