大石名残の松
- 2018/02/19
- 23:05

赤穂御崎にある大石名残の松
現在、三代目になる。

血涙を呑んで赤穂城開城を終えた大石内蔵助は元禄14年(1701年)6月半ば妻子をこの港より海路遠く大坂表へ送り出し自らは6月25日その後を追って京都山科に向かった。
その時、御崎の岩頭に立つ老松を見返りつつ名残を惜しんだと伝えられる。
人びとはこれを「名残の松」と云い伝えているが今は枯れ幹に儚く昔の語り種を残す。


赤穂義士ゆかりの地 花岳寺

大石内蔵助が、開城の残務処理を済ませ、浅野内匠頭長矩の百ヶ日法要を営んだ花岳寺。

入ってすぐのところに二代目大石名残の松が植わっている。


千手堂

初代大石名残の松
ああ、赤穂はいつ来てもええとこや。
場所はもどって赤穂御崎。

大量のおむすび

ナポリ料理の有名店、SAKURAGUMIのオーナー自らが握って持って来てくれた。

今日は、御崎マルシェの開催日でこれを焼いてくれるらしい。
赤穂のおかあさん方が焼いてくれる焼きおにぎり、さぞかし美味しいやろなあ。
でも、時間が無い。

ナポリ風シュークリーム ゼッポレ

赤穂に名残を惜しみつつ血涙を呑んで上郡に向かった。
スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる