建国記念の日
- 2018/02/11
- 20:12
2月11日は、建国記念の日。
だいぶん、Happy Mondayで祝日が月曜日になってむたが、この建国記念の日は2月11日固定の日だ。

なぜ、2月11日になったかというと、日本の初代天皇・神武天皇が紀元前660年2月11日に即位したと日本書紀にあるためだそうだ。

元氣、遣氣、勇氣、本氣、根氣の五氣をもらえるパワースポット五氣の杜(いつきのもり)
鳥居の下で一礼。

岡山県の牛窓神社に御参りした。

随身門をくぐると

そこは境内だった。

右手にある手水舎で手洗い、うがいをして

拝殿に挑む。
決して真ん中を歩いたらあかんでぇ
真ん中は、神様のために空けとかな。

左手の方から裏に周ってみる。

本殿 市指定重要文化財

出雲大社遥拝所。
牛窓に居ながらにして縁結びの神様が拝める。

またまた、鳥居がふたつ。

左が祇園神社で

右が、稲荷神社。

今度は、伊勢神社遥拝所。
これはさすがにやりすぎやろと思いながらも決して口には出さず正面の拝殿にもどった。

二礼二拍手一礼をしていると、神主さんが「上がって、上がって」と仰るのでお言葉に甘えて上がらせていただいた。
もしかして、さっきの心の叫びを聞かれて説明をされるのか…

ここ牛窓神社は、牛窓の地の霊神と代々世々の先祖の神霊を祭った東備の鎮守が鎮座している。
当初は、牛窓明神と呼ばれていたが、長和年間、教円大徳によって豊前(大分県)の宇佐八幡宮から応神天皇・神功皇后・武内宿禰命・比賣大神の御神霊をお迎えして牛窓八幡宮となり、明治6年郷社に列せられ現在の牛窓神社と改称した。
社伝によれば、鎌倉・室町時代の山城国男山八幡宮(石清水八幡宮)の古文書に「牛窓別宮」の名があり、当時牛窓が石清水領であったと共に社格が大変高かったようである。
最近では、家内安全や開運厄払い、交通安全などを願う参拝者も数多く、由緒ある御本殿のたたずまいには、庶民の幾多の思いが託されているかのような格調がにじんでいる。

そんな神社の中で琴の生演奏
これだけでもありがたいのに

ちょっと、待っちゃ。
抹茶とお菓子が出てきた。

食べたいと思っていた唐子踊と

飲みたいと思っていたお抹茶。

きびや菓子舗 「唐子踊まんじゅう」
牛窓の秋祭りに登場する踊り子の姿を表したカステラ饅頭。


ここの神主さん、一見とっつきにくそうだがめちゃめちゃ話し好き。
牛窓神社にまつわる話しを気軽にいろいろと語っていただいた。
神主さん、ありがとうございました。
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