とんど
- 2018/02/03
- 23:17

左義長
1月15日の小正月に、その年飾った門松や注連飾り、書き初めを持ち寄って焼く行事。

お焚き上げ、どんと、どんどとも云われるが、我が地方ではとんどと云う。
火は穢れを清めるといわれていることから、祭りと同じく無病息災、五穀豊穣を願って行われる。

来ていただいた方に配るみかん。

有田 はつしまみかん
「有田剥き」という剥き方があるそうだが、実践するのを忘れた。

そしてもうひとつ振舞われるのが甘酒。

高知のしょうがをすって入れたら美味しい…らしい。

私は、酒と聞くだけで拒絶反応をおこすので断然こちらの方がいい。

あまりに嫌がるので一口飲まされた。
…… おいしい!
甘くて生姜が効いててあったかい。
酒とは、非なるもの。
うちの村は、とんどを節分の日にする。
節分にとんどをするところは、殆ど無い。
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