手打うどん 一休
- 2016/12/02
- 04:17
手打うどん 一休

おもてなしのある食堂だ。
冷たいお冷と熱いお茶が同時に出てくる。

なんにしょう?
うどんが美味しいお店だが、もう一品食べたい。

そんなときはこれっ! かつめし定食

加古川名物 かつめし と

おうどん とのセット。
830円

うどんの上には、出汁巻き卵、かまぼこ、わかめ、ねぎとのっており、決して「すうどん」ではない。

こしのある美味しいうどん。
一方、かつめしはというと

甘めのデミグラスソースがかかった豚カツ。
でも、ふつう、加古川でかつめしいうたら「ビーフ」やねんけど…
そういや、キャベツも茹でたんじゃなく生キャベツ。

箸とスプーンがついてくるねんけど、うどんは箸で食べるから当然カツめしはスプーンで食べることになる。
加古川のかつめしとは、ちょっとずつ違う。
それは、ここが高砂市米田町だから。
米田町は、かつて印南郡米田町と呼ばれていたが、合併の際、加古川市と高砂市に分割合併したという悲しい過去がある村。
旧印南郡の方は、昔からまじめで情が熱い。
うどんは、粉から手で練り、こね、踏み、打つという手作業。
出汁は、カツオと昆布のみで化学調味料は一切使ってない。
野菜を初め牛肉、豚肉、鶏肉はすべて国産の生ものだ。
店員も明るく、お冷、お茶がなくなると呼ぶ前に入れに来てくれる。
気配りのあるお店 手打うどん 一休




スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる