後藤又兵衛ゆかりの地で
- 2016/09/05
- 22:38
後藤又兵衛基次。

永祿3年(1560年)播磨国神東郡山田村で生まれたとされる戦国武将。
軍師・官兵衛でお馴染みの黒田孝高に見いだされ朝鮮出兵、関ヶ原の合戦、大坂の陣で大活躍をする。
「黒田二十四騎」「黒田八虎」「大坂牢人五人衆」「大坂城七将星」の一人に数えられている。
身長は6尺(180cm)を越えており槍の名手で数々の武勇伝を持つ猛将中の猛将。
後藤又兵衛生誕の地、姫路市山田町南山田に行ってみた。
凄い人物の割には扱いが小さい。

国道沿いに小さな看板があるだけで行く場所行く場所迷った。
又兵衛が大きな蛇を退治したという伝説の塚・蛇塚

「じゃづか」と読む。
完全に人の敷地の中だ。

主人に断りをいれて写真を撮らせてもらう。

バス道を渡って、又兵衛の父母が眠るというお寺へ

福田寺 これも「ふくでんじ」と読む。

天台宗 林光山福田寺
本堂の裏の墓地には、又兵衛父母の供養塔がある。


次に向かったのが、南山田城跡。

今は、児童公園になっているが公園内には、「後藤神社」が祀られている。


最後に、又兵衛の扶持米を作ったとされている「又兵衛田」に寄った。


黒田家を出奔した後、京都で浪人生活をおくっていた又兵衛の命をつないできた貴重な田。
黄金色の稲が実っている。


お米が食べたくなった。
おにぎりセット

大きなおにぎりふたつ

サラダと焼売

きゅうりの漬物

もやし

味噌汁


これだけやったら、又兵衛も足らんかったやろな。
ごはん屋かふぇ コムシコムサ




スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる