白鷺鱧
- 2016/07/28
- 04:49
大阪の天神祭、京の祇園祭で欠かせない魚、はも!
姫路でも白い白鷺城とかけて売りだされている鱧。
その名も「白鷺鱧」

京料理の代表のように言われる魚だが、もともとはここ播磨灘で捕れた魚。
その白鷺鱧の調理実演が、JFぼうぜ姫路とれとれ市場で行われた。

先生は、天ぷら季節料理白雲まことオーナーシェフ中島さま。

活きのいいハモは、ぬるぬるしていて暴れるのでつかみにくい。
その上、危険な鋭い歯があるからやっかいだ。


まずシメる

坊勢漁協のおにいさんが実演。
目打ちをして

腹を校門まで割いて、はらわたを出す。


中島先生にバトンタッチ

皮を一枚残し、尾まで切り裂く。
大きな中骨をとる。

腹骨をすきとる。

約4000本あるといわれている骨を愛情を持ってとる。
ハモの骨切り

はもは、骨切りが命。
骨切りガ上手くいかないと台無しになってまう。

できた!
さすが、中島先生、お見事。



ふわふわあつあつの鱧の天婦羅。

鱧と玉ねぎのスープ
淡路産の玉ねぎと姫路産の鱧が見事にはもっとる。
かずさんは、猫舌なので氷柱の上で冷まして飲む。

素晴らしい料理が台無しやわぁ!
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