御金神社
- 2015/11/20
- 23:00
京都の細い通りの中に、燦然と金色に輝く鳥居がある。

御金神社

みかねじんじゃと読む。
おそらく全国で唯一のお金の神様。
お金にご利益があるとされる神社だ。

平日だというのに投資家や会社の社長、営業マン、セールスレディ、宝くじを当てたい主婦などがひっきりなしに訪れる。

境内は、めっちゃ狭い。

御金神社は昔から「金神(こんじん)さん」と呼ばれ、 人々から親しまれていた。

御金神社では伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の子である金山毘古(かなやまひこ)神を主神に、天照大神、月読神をお祀りしている。

御金神社は、もともとは剣や刀、鉄の農器具に使う金属の神様であったが、金属を扱う商売人がお参りに来て 次第に通貨の神として信仰されるようになったといわれる。

御神木のイチョウの葉っぱの形をした絵馬には、資産運用や証券取引のお願い、競馬競輪、宝くじの当選のお願い、借金完済のお願いが書かれ、ズラッと並んでいる。


お守りも


金の延べ棒みたいや。
京都の有名な寺社仏閣を巡るのもいいが、こんな小さな神社も趣がある。
帰りがけに寄ったフレスコでこんなものを買った。

黄金糖

懐かしい素朴な味わい。

あんまり、欲かかんとこれでも舐めとこ。
京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618番地
料金 無料
アクセス 地下鉄烏丸線「烏丸御池」下車、徒歩6分。御池通を西へ行き西洞院通をちょっと上がったところ左。

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